[犬] 真夜中のブラックジャック

チャーリーが寝静まったある夜更けのこと…

  きりん「ぴ、ぴんたこさん…」
  ぴんた「なんだね、右耳の再建手術なら1000円だぞ」

  きりん「そっちじゃなくてクチ…ぐふぅ」
  ぴんた「くち？どれどれ…」

 

  チャー「ギャーΣ(ﾟДﾟ)」
  きりん「ぼ、僕はもうダメなんでしょうか…」


よみがえる数々の記憶…

 あんなこと～♪

  ぴんた「ほらチャー君、やっつけろ！」

  チャー「ガッテン!!」

 こんなこと～♪

  ぴんた「ほらチャー君、ガブガブしてみ？」

  チャー「がぶがぶ～」

  あーった～…でしょ!!(ノД`)・゜・。

  ぴんた「ほらチャー君、キャッチ！」

  チャー「メジャー級のこの跳躍！」

…そ、そうだったね！
ピントが合わなかったり、見切れたりする程度には激し遊びをさせていたね(;'∀')


というわけで真夜中の緊急オペです。
20針を縫う大怪我でしたが何とか事なきを得ました。

  ぴんた「手術のお代は結構ですよ」
  きりん「当然だー!!(# ﾟДﾟ)」

思い返せばきりん君、左耳と右わき腹も手術済み…。
わき腹が裂けた時はハラワタ出ちゃったし…
そろそろ跡継ぎを考えてあげないと可哀想かな。


まぁ、取りあえず今回の手術も成功したし、
次の晴れ間でチャーリーと一緒にお風呂ですな。

チャー「きりん、元気ありませんよ？」

ぴんた「今日はそっとしといてあげて」